『突発性難聴』と診断され、まず飲んでいるお薬を聞かれました。
私は血圧の薬を飲んでいるのでそのことをお話しすると、
「う~んそうか...本当はステロイドを注射するか、処方するのがいちばん早くて有効なんだけどな~」
その先生的にはステロイド剤と血圧の薬は一緒に使わない方がいいとの考えのようです。
私の場合は、メニエル病などで使うイソバイドシロップという、ちょっとドロッとしたシロップ状の薬で治療していくということになりました。
ただ、時間は長くかかるかもしれない。最悪、年単位かもと。
そして先生、「いちばんいいのはストレスになってるものを取っ払っちゃえば治りが早いよ、あはは~」と笑いながらおっしゃってました。→本当は優しい先生なのかも(^^;
その時はストレスか。。。と特に気にしてもなかったんですがね。
その時の処方
・イソバイドシロップ
・メチコバール錠(ビタミンB12)
・アデボスコーワ顆粒(血液循環を良くする)
・胃薬(薬が多いので胃痛を防ぐため)
イソバイドシロップの他2つは耳鼻科ではよく処方されるお薬のようで、耳鳴りで通院している母にも処方されてました。
このイソバイドシロップがね~、どう例えたらいいのか...
子供のころ飲まされた風邪薬のシロップをもっともっと濃厚にドロッとしたというシロモノで。
薬局の方も「飲みにくかったらスポーツドリンクに混ぜて飲んでもいいと思いますよ~」とおっしゃってました。
しかもかさばるので2週間分ならまだよし、後半1ヶ月分となるとまるで『薬の大人買い』してる人みたいに箱で持って帰るんです(笑)
それから毎日、真面目に薬を飲み2週間ごとに診察と聴力の検査に耳鼻科に通院する生活が始まりました。
飛行機や電車、激しいスポーツもNGだし、車の運転も本当は良くないらしいけれど土地柄?運転しないわけにはいかないので無理しない程度に。。。
旅行の約束していた友達にも連絡し耳が治るまで冬眠する旨を伝えました。
そんな中、私を良く知る看護師をしている友達から私にとっては目からウロコの一言が!!
「もう、あのへんな職場辞めな。いま言っちゃえば年末で辞められるでしょ?」
「あのね、突発性難聴って普通受験生とかいきなり地方に飛ばされちゃったサラリーマンとか、極度のストレスが原因が多いの。知らない間にそれぐらいのストレスがかかってたってことなんだよ。」
私の場合、家事はゆるゆるって彼女は知ってるからそれはストレスから外された!!→当たり(*_*)
耳鼻科の先生もストレスを取っ払っちゃえばすぐ治るって言ってたし。。。
あのへんな職場やめちゃおうかな~。