相変わらず、20センチ近くの超・巨大子宮筋腫がさまざまな体の不調を引き起こしていて、特につらかったのは空腹になると吐き気がする、まるで妊婦さんのつわりのような感じ。
そして、圧迫がこんなにつらいとは・・。
ブラも、シートベルトもきついので外出も極力最低限になってしまう。
胃が圧迫されると、喉も詰まった感じで呼吸も苦しい。
喉にお餅をつまらせたような・・閉塞感。
食べ物を入れると落ち着くので、きっと胃が軽くなって筋腫のほうが勢いがよくなると胃が上に持ち上がるのでしょう。(←勝手な想像ですが)
そんな昨今の私、今日の婦人科予約の日を心待ちにしていました。
先生は、この2週間私がそんなにつらい状態にまでは思ってなかったようで、まあ1か月以内に手術・・・のような気持ちでいらしたようです。
が・・・。
私の最近の吐き気と圧迫症状のことをお話しし「早くすっきりしたいのですが」とプチ訴え。
それを聞いて、なんと、10日後に調整して下さいました。
50歳。しかも巨大子宮筋腫ということで有無をいわず子宮全摘、開腹手術で卵巣は残すということで手術決定です!
さっそく術前検査となりました。
- 採血、採尿
- 胸部レントゲン
- 心電図
- 呼吸機能検査
血液検査には、術前のひととおりの検査項目に、Dダイマーという血栓ができているかの数値も加えてもらいました。
その理由は、こちらを。
心配なので、いま一度ね。
そして、うわさに聞いていた初の呼吸機能検査。
掃除機のホースのようなノズルをくわえ、息を吸ったり吐ききったりして、肺活量や肺の機能を調べる検査です。
その日担当だった技師さん。
声優さんのような甲高い声のキャラクターで、
「はい、もっと吐いて、もっと吐いてぇーーー、まだまだーー。まだまーだ行けますよ~!」
「吸って吸って、もっとスゥーっとーー!」
客観的に見たら、何かの拷問プレイでした(笑)
終わった後「とぉーっても上手でしたよ~♡」
男性だったら喜んじゃうかもな~なんて余計なこと考えちゃいました。
でも彼女のおかげで、手術決まった緊張もほぐれて感謝です!
尿検査と、レントゲン、心電図は健康診断とおんなじ感じです。
今度は、家族同伴の説明です。
いよいよ近づいてきました・・!
この日の会計
再診料
検査料
画像診断
(3割負担) 計 6830円
これまでのお会計の合算 31980円
いったい、手術までにいくらかかるんだろう・・・
でもまだリュープリン注射がないだけ、安上がりなのかしら。
追記
このあとの予約日に手術説明があり、その日はなんと、220円でした!!