前回MRIを撮ってもらい、その結果を聞きに2日後(早いでしょ?)にまた婦人科を受診。
この日は手術をしてもらおうと日程など決める気満々で、夫に頼んで一緒についてきてもらいました。
もう、子宮筋腫の大きさは20センチくらいと聞いていたので、どんな画像を見ても驚きませんでした。(そういえば、ほかの方のブログのように、画像もらえなかったな~)
「う~ん。これはもう子宮ごと取っちゃったほうがいいと思うんですけどね。」
「はい。私もそのつもりで来ました」
「でもその前に、MRIの結果で右外腸骨静脈に血栓の所見がみられるので、
循環器科の予約を取って検査受けてからそのあと手術のお話しましょう。」
えっ??「血栓」・・・・
私も、夫も肩透かしでした。
そんな・・。
すぐ手術できないの~?
その時は血栓がどんなにコワいものか知らずにいたのですが、帰ってきてナースの友達に聞いたら、たとえば手術中にその血栓が肺に飛んだりしたら命に係わることにもなりかねない重要なことなんですねーー。
血栓症とは(ジャポニカより引用)
血管内で血液が固まった状態。健康者の血液は、血管の中で凝固することはないが、血管の内皮の変化(損傷とか炎症、あるいは動脈硬化などによる異常)、血液の停滞、凝固性が高まった場合などでは、その局所において血液が固まって凝固物ができる。これが血栓で、大きい血栓ができて、血管を閉塞(へいそく)すると、そこから先の血液の流れが止まって、臓器によっては致死的な異常をおこす。
そして、今度は循環器科へ予約を取り、その日は念のため細胞を取って子宮ガンの検査をしてもらって帰宅しました。
もちろん、またあの内診台に座り、痛くて痛くて冷や汗ダラダラ。
血栓のことも不安になり、まさに心も体もダメージだらけのふらふらな一日でした。
子宮筋腫をほったらかしにしていた代償は、こんなに大きいものなのか・・・。
また次は循環器科です。長い闘いになりそうです。
この日の会計
再診料
検査料
病理診断
(3割負担) 計 2830円
これまでのお会計の合算 18100円