ふだん血圧のお薬をもらっている内科で脇腹の痛みを相談したら、小頭大の子宮筋腫が腸を圧迫していると脅され(笑)紹介状を持って大きな総合病院の産婦人科へ。
前回の記事はこちら♪
私は、現在アラフィフですが出産経験はないので恥ずかしながら産婦人科は初めての受診。本当にドッキドキでした。
イメージはこれ。 こわいよー。
40歳の時、子宮筋腫が見つかった時は、婦人科クリニックです。
その時で7センチ~9センチぐらい。
優しい女性の先生が「まあ、ぶどう1個がおなかの中にあると思っていたらいい」「取れっていう先生もいるかもしれないけど、いたずらしなければ閉経まで待って・・」と、手術には消極的な先生だったこともあって、経過観察でいいんだなぁと軽く考えていました。
例えば、テーマパークのようなところで休日1日歩き回ったり、立ちっぱなしの時におなかの中で重みのあるものが下にさがってしまうような違和感は、もうあたりまえ。
そして生理も重くて出血も多く・・それも人と比べることはできないから特別なことではなかったんですよね。
とはいうものの、「経過観察」という言葉にあまえて、あと内診が恐くてほったらかしにしていたというのがやはりいけなかったようで・・・。
朝、8時からずっと待ってやっと呼ばれたのが13時近かった。
余談ですが、産婦人科って、ほんとおめでたい人やおめでたくない人、様々な人間模様がありますね・・。
若い女の子がナーバスになって怒鳴り散らしたりしてるところにも遭遇して。
いろいろ考えることもありました。
やっと呼ばれて診察室に入って私と同じぐらいの歳ぐらいの先生と問診票を見ながら話をしてからの触診とエコー。
「デカっ。なに?このお腹!自分で触ってカタいってわからない?」
先生、デカっとか言わないでよ、もう!軽いよ~。
しかも・・。わからないもなにも、あんまり人のお腹って触ったことないし、夫はやせ形だからお腹出てないから比べようがない。
私はポカーンとしてました( ゚д゚)
そして、恐怖の内診。約10年ぶりーーー⁉
こうなった以上、避けては通れない。
痛いのをこらえ、やっと終わったと思ったら・・
「大きすぎて全貌がわからないからMRI予約して。これは手術だな~」と。
なんと!20センチ以上はあるんだそうです!
20センチ・・・。もう、出産クラスだよ・・・。
そして、MRIの予約をとって、検査のための採血をされて帰宅しました。
朝から、何も食べずに4時半になっちゃいました。
そんな腹ペコの初・産婦人科の一日でした。
この日の会計
初診料(紹介状あり)
検査料
(3割負担) 計 5820円